“COCO姐さん”
まさに「師走」っぽく毎日がめっちゃ早く過ぎていきます。
12月2日にお空に帰った姐さん。
あのあと、かかりつけの動物病院からのお花が加わり
とっても華やかなコーナーになってます。
今日は、12月2日のことを書こうかと。
そう、お空に帰る当日のことです。
あんまり逆再生で書く人いないなと思って
それもまたココパセブログらしくていいかなと。
🐶
10日間、頑張ってきた姐さん。
日増しに弱っていく様をずっと見てました。
最期の日は、もう動けず横になったまま。
鼻くそが詰まったような寝息でした。
たぶん、意識はそんなになかったと思います。
10日間のうち2回くらい、鼻くそが詰まって
手で取り除いたかな。
今回は、鼻くそは見えるところにはありませんでした。
鼻くそは見えないけど「スピー、スピー」と音を立てて
静かに息をしていました。
ずっと家に缶詰だったので、食料が尽きてしまい
息をしているのを確認しつつ
姐さんを娘に託して、朝9時半過ぎに買い物に行きました。
姐さんには
「すぐ戻るよ」と声をかけて。
これが、生きてる姐さんの最後の画像となりました。
10時ごろ、ローソンで昼ごはんを買ってたら
娘から電話が。
イヤな予感しかしません。
予感的中。
娘「ママ、すぐ帰ってきて」
急いで帰ったら、
もう姐さんは息を引き取っていました。
帰ったときまだ温かかったカラダは、
みるみるうちに冷たくなっていきます。
10日間飲み食いを断固として拒否した姐さんのカラダは
ガリガリで寒そう。
寒そうだけど、アイスノンをあてなきゃいけない。
これは、一刻も早く、お空に返そうと決めました。
実は、姐さんが日増しに弱っていくのを見て
覚悟はしていました。
不謹慎なのは承知で
火葬をお願いする業者を前日にネットで見ていました。
慌てて適当なところにお願いするのはイヤだったからです。
一軒、市内で評判が良さそうな会社を見つけていたので
すぐ連絡。
そのとき朝の10時20分くらい。
当日の13時にお迎えに来てくれるということになりました。
それまでは、姐さんの横にいて
今まで使ってたカラー、お洋服を並べて
姐さんとの思い出話を娘としてました。
そして、あっという間に13時になって、人間でいう出棺。
出棺前に、お線香をあげる用のセットまでご用意いただいて、
そんな準備はさすがにしてなかったので、ありがたかったです。
そして、国分寺のとあるお寺で火葬され
姐さんは明るいうちにお空へ昇りました。
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※ 別記事で、お骨のことを書きました。大丈夫な方だけ、以下のリンクからパスワード「1111」と入れてお読みください。