パセ雄
まずはこの画像をご覧ください。
2021年1月6日、動物病院の年始明け初日を待って、受診。
パセのお腹に大きい腫瘍があるのが判明しました。
赤丸全部が腫瘍です。
コンテンツ
症状
12月初めくらいからご飯前にフラつきが見られるようになりました。
その頃受診をしたけど、病院へ行ったら元気で、様子見に。
年末年始になると、そのフラつき頻度が多くなり、
発作のようなものも起きていました。
腫瘍
1月6日の受診時、フラつきや発作の動画を撮っていたので見せ、
エコーとレントゲンを撮ったら
ものすごく大きな腫瘍が映りました。
レントゲン上で計測しても10cm大。
フラつきは、腫瘍による低血糖、発作は低血糖発作。
食べたり、歩いてるのが不思議なくらいの血糖値の低さだそうです。
腫瘍由来はレントゲンからは不明だけど、位置から肝臓か膵臓??との所見。
おそらく腫瘍が育つためにインスリンのような物質を出し、
低血糖を起こしているのでは?とのことでした。
犬の低血糖って、下手すれば死に至るものです。
受診時も病院で大きめの発作が起きました。
膵臓だとインスリノーマの可能性もあり、これは予後が不良。
とにかく予断を許さない状況であるということです。
覚悟
腫瘍の由来をはっきりさせ、治療方針を決定するために
その週末に、画像専門病院へCTの予約をしてもらいました。
先生に聞くと、何もしなければ余命は長くて2ヶ月くらい。
腫瘍が、というより、低血糖で、と言われました。
パセとの別れを覚悟した日でした。
CT撮影日
1月10日日曜日、練馬区の「キャミック練馬」へCTを撮りに行きました。
早く着きすぎて、寒いけどお散歩した動画。
この時、血糖値25くらい。普通は100くらいなので、歩いてること自体
あり得ないということでした。
この頃は発作も起きず、フラつくけど食欲はある状態。
でも、CTを撮っても由来がわからず。
膵臓でも肝臓でもない。由来不明、とにかく大きい。
よって、開けてみないとわからない状態だそうで。
決断
正直手術は迷っていました。
開けないとわからないし、手の施しようがないかもしれなくて
開けてもそのまま閉じるかもしれない。
切ることが本当にパセにとっていいことなのかが
決められない状態で。
CTでも由来がわからなかったので、
再度、原因をある程度特定するために1月13日(水)に朝から病院へ預け検査。
ギリギリまでいくらでも迷っていて大丈夫ですと言われていました。
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ブログおかえりなさい(^-^)
のりじさんより飛んできました!
うちの子も似たような症状になり手術しました。その時は脾臓破裂でしたが、診察後即手術になりました。
何か役に立てればと思いました。
コメントありがとうございます。大変でしたね。
即手術対応いただけて良かったですね!